肥溜めって知ってますか？
私は名前しか聞いたことありません。
むかしむかしの
畑の隅に設置してあり、
人糞がためられていた。
これくらいの知識しか
ありませんでした。
そんな中、
借りた畑の地主さんから、
「肥溜めの蓋が埋まってるけど
使ってくれるか？」
と連絡がありました。
肥溜めの蓋？
肥溜めって蓋あったの？
蓋あったら、
年配の方からよく聞く
「肥溜めに落ちた」
というエピソードは
なんだったの？
と
たくさんの疑問が湧いてきました。
後日トラクタのってって
ロータリで起こしていると、
確かに畑の隅で
衝撃がありました。
少し掘ると、
円形のコンクリートの板が
少し顔を出してきました。
ここでまた肥溜めについて
新しい発見！
肥溜めって
勝手に四角いと思っていたけど、
実は丸かったんだ！
掘って掘って、
20分くらいで
半円形の蓋全てが
姿を現しました。
この蓋をどけようとしましたが、
重いこと重いこと。
大人の男２人でも
下げられない。
なんとか畑の隅まで
ずっていきました。
今回よけた蓋は
半円形なので、
本当に肥溜めの蓋なら
現役時代はもう一枚
相棒がいたと思います。
それもどこか奥深くに
埋まっているのでしょうか。
それとも、
肥溜めを片付けた時に
半分だけ一緒に
片付けられてしまったのでしょうか。
今の所
相棒は見つかってなく、
畑を全面耕しても
邪魔なものは出てきてません。
これからきれいに畑使わせてもらいます。
