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たまねぎピクルスのススメ

たまねぎが健康に良い食べ物だということは、

あなたも良く聞いていると思います。

「血液がサラサラになる〜」

なんていうのは、

玉葱の代名詞のように語られますよね。

そんな健康に良いと言われる玉葱の中でも、

特に健康神話に振り切った食べ方が

「酢玉ねぎ」とか

「玉ねぎ酢」とか

言われている、玉葱の酢漬けです。

なんでここで「神話」って単語を使ったのか?

「酢玉ねぎ」をGoogleで検索すると、

・ダイエット

・血糖値

・痩せる

・健康

・高血圧

などの言葉と共に紹介されています。

一方、

「玉ねぎ ピクルス」で検索すると

これらの健康ワードはいっさい出て来ません。

どちらも玉葱をお酢につけるだけなのに

随分と違った紹介がされているものです。

ピクルスは、お酢以外にハーブが入ったり、

一度沸騰させるレシピもあったりで、

これらの効果がもしかしたらないのかもしれません。

詳しい方、教えてください。

私としては、

「健康のために食べなきゃ」

というよりは、

「美味しく食べていたら、気づいたらいつも健康」

の方が幸せな感じがするので、

「玉葱の酢漬け」や「ピクルス」

と呼ばせてもらいたいです。

そんなピクルスですが、

普通の黄色い玉葱だと、

見た目がちょっと物足りない。

そんな時には、

赤玉葱を使ってください。

ピンク色の鮮やかな、綺麗なピクルスが出来上がります。

ピクルスを作るのに玉葱をスライスするのが

メンドウくさい。

そんなあなたには、

小玉たまねぎで作ることをお勧めします。

小さな玉葱だと

皮を剥いて少し切り込みを入れたり

荒めの柵きりにするだけで

しっかりと浸かります。

口の狭い瓶にも入れやすいですね!

ということで、

小さな赤玉ねぎで作る

鮮やかピクルスの3行レシピをご紹介します。

材料
・玉葱(小さいのが便利!)
・らっきょう酢、かんたん酢、
 ピクル酢、延命酢、千鳥酢など、
 お好みのお酢
1. 玉葱の皮をむき、切込を入れる
 (早く漬かります)
2. 瓶やジップロックなどに玉葱を入れる。
 ひたひたになるくらいにお酢を入れる。
3. 待つ。漬かり具合はお好みで。

出来上がったピクルスは、

サラダにトッピングしたり

カレーにラッキョウのように使ったり

もちろんそのままでも美味しいです。

「小さい玉葱なんて近くのスーパーに売ってないよ〜」

なんて声が聞こえて来そうですが、

ファーマーズマーケットや直売所、無人販売には

結構な確率で置いてあるので探してみてください。

ちなみに、

うちのネットショップでも販売しています。

重い玉葱を持って帰るのがしんどいと思っていたら、

ぜひ使ってください。

ご自宅まで宅配便で直送します。

庄島農縁の玉葱でピクルス作ったら、

写真撮ってSNSにタグ付けして投稿してもらえると

大変嬉しく思います。

ちなみに、この投稿にあたっては、

パートさんがレシピ用意して、

試作して、写真とってくれました!

そして、パートさん発案により

赤たまねぎの愛称が「あかね」に決まりました!