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上農の教え

上農は草をみずして草を取る

中農は草を見て草を取り

下農は草を見て草を取らず

上農の教え

ということで、

落花生の除草作業

やっています。

今年は定期的に雨が降り、

定期的に雑草が芽生えます。

なので、定期的に

除草が必要になっています。

今は黒マルチで

畝を覆っているので、

畝の間だけで済みますが、

この後マルチを剥がしたら、

より広い面積を

除草しないといけなくなります。

今使っているのは

「けずっ太郎」

という草けずり。

この道具は、

土を持ってくることなく

草をひけるので

楽に作業できます。

で、

草を見ずして草をとる、

を実践したいところですが、

すでに草が

顔を出しています。

草を見ずして草を取るには、

・植える前に何度も耕す。

・畝を作るときに発芽を抑制する除草剤を撒いておく。

という方法があります。

それでも出てきたこの草は 

メヒシバ。

大きくなってしまうと、

節から根が出て

抜くのが大変になります。

しかも、

節が残ったら、

そこから根を出し葉を出し、

見事に復活する、

生命力の逞しい草です。

なので、

節ができる前に

管理しておかないといけません。

今のような、

顔を出したくらいで、

草けずりを入れておけば、

だいぶ勢いをしぐことができます。

草削りを入れた後は

キラキラひかる

草の根っこが

地面に上がってきました。

これからマルチを剥がしたら、

次からは管理機を使います。