上農は草をみずして草を取る
中農は草を見て草を取り
下農は草を見て草を取らず
上農の教え
ということで、
やっています。
![](https://shinohara-shintama.jp/wp-content/uploads/2024/03/346050571_3525656704371058_1873473505140806710_n.jpg)
今年は定期的に雨が降り、
定期的に雑草が芽生えます。
なので、定期的に
除草が必要になっています。
今は黒マルチで
畝を覆っているので、
畝の間だけで済みますが、
この後マルチを剥がしたら、
より広い面積を
除草しないといけなくなります。
今使っているのは
という草けずり。
この道具は、
土を持ってくることなく
草をひけるので
楽に作業できます。
で、
草を見ずして草をとる、
を実践したいところですが、
すでに草が
顔を出しています。
![](https://shinohara-shintama.jp/wp-content/uploads/2024/03/347139842_789827899337886_679956171006726987_n.jpg)
草を見ずして草を取るには、
・植える前に何度も耕す。
・畝を作るときに発芽を抑制する除草剤を撒いておく。
という方法があります。
それでも出てきたこの草は
メヒシバ。
大きくなってしまうと、
節から根が出て
抜くのが大変になります。
しかも、
節が残ったら、
そこから根を出し葉を出し、
見事に復活する、
生命力の逞しい草です。
なので、
節ができる前に
管理しておかないといけません。
今のような、
顔を出したくらいで、
草けずりを入れておけば、
だいぶ勢いをしぐことができます。
草削りを入れた後は
キラキラひかる
草の根っこが
地面に上がってきました。
![](https://shinohara-shintama.jp/wp-content/uploads/2024/03/346645795_609953881194225_2265171684906563927_n-768x1024.jpg)
これからマルチを剥がしたら、
次からは管理機を使います。