軽トラの軽整備はDIY。
便利な時代になったもんで、
車関係で困ったことは、
なんでも調べれば解決するようになりました。
形式と症状をキーワードに
ググると出てくるみんカラが
特に参考になります。
今回は、
サンバーのウォッシャーが出なくなったので、
それを直したいと思いました。
まず、ウォッシャー液が空になっていることを疑います。
最寄りのホームセンター
ジャンボエンチョー浜松南店にいき
ウォッシャー液を購入。
約300円。
ウォッシャー液のタンクに入れたら
満タンだったみたいですぐ溢れました。
ってことはどこかで詰まってる。
そこで、検索です。
サンバーの形式TT2なので、
「TT2 ウォッシャー 出ない」
で検索。
そうすると出てくる出てくる、
直した人の記事が。
大体原因は同じなので、
その解消方法が
みんカラを中心に乗ってます。
今回の検索結果を何件か見ると、
ウォッシャー液の逆流を防止するためについている
「ワンウェイバルブ」
というのがつまるのが典型的な症状のようです。
そのワンウェイバルブが
クラッチペダルの奥にある、
ということもわかりました。
記事を上げている人は、
整備工場の人だったりするので、
色々と周りの部品を外して
作業しやすいようにしています。
でも私はしょせんDIY。
用が足せれば良いので
狭い中に体をねじ込んで
手を伸ばして、
ワンウェイバルブを掃除しました。
秘密兵器爪楊枝。
爪楊枝は消毒のスズラン噴口が詰まった時用に
車に常備してあります。
その爪楊枝をワンウェイバルブに突っこんで
しこしこと動かすと、
砂だかサビだかが出てきました。
それが取れたら、
バルブの中に入っているボールが
スムーズに動くようになりました。
外したホースを元に戻して、
ウォッシャー液が出ることを確認して、
作業完了。
ウォッシャー液が
どびゅっと出て、
スッキリしました。