昨日は初詣の話を、
厄祓いだけの話で終わってしまいました。
卯年は?と疑問に思った人も
いらっしゃるかもしれません。
いっぺんに二つお伝えしようと思っていたのですが、
思った以上に長くなってしまったので、
卯年の初詣の話は日を改めさせてもらいました。
法多山で厄年の初詣をした後は、
磐田市見附にある、
淡海國玉神社(おうみくにたまじんじゃ)に
お参りしました。
ここは遠江国総社で、
遠州の神様全てにお参りしたことになるそうです。
そして、ここには、
狛犬ではなく、
狛兎がいらっしゃいます。
なので卯年の初詣に伺いました。
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左側のうさぎは子うさぎを連れています。
右側のウサギは鞠をを持っています。
![](https://shinohara-shintama.jp/wp-content/uploads/2023/01/324242218_875684763553927_1736853406905128471_n-768x1024.jpg)
狛犬だけではなく、
手水舎のところにも、
うさぎがいらっしゃいました。
![](https://shinohara-shintama.jp/wp-content/uploads/2023/01/324625559_1619373491835997_3624925906091018869_n-1024x768.jpg)
なんでこんなにうさぎ推しなのかというと、
おまつりしている神様が大国主命で、
因幡の白兎に因んで
うさぎがいらっしゃるそうです。
知っているかもしれませんが、
因幡の白兎は、
ワニに皮を剥がされたところを
大国主命に治療してもらいました。
その後、因幡の白兎は、
大国主命とその妻の八上比売の縁を
繋いだそうです。
なので、ここは縁結びのご利益も
あるそうです。
すぐ隣は旧見附学校で、
日本最古の木造小学校校舎です。
洋風の校舎で素敵ですが、
ものすごい小さい!
ここで何人の子供が学んでいたのかわかりませんが、
入り切ったのでしょうか?
校舎内の展示に昔の学区の地図があり、
それを見ると、
静岡県の東部、中部、西部、
位の大雑把な学区でした。
そんな広い学区だと、
子供の数もすごいことになると思うのですが、
昔は小学校に通う子供は選ばれた子だけで、
とても少なかったんでしょうか?
淡海國玉神社は見附天神が管理されているようで、
最後に見附天神にお参りして、
しっぺいおみくじを引いて帰ってきました。
![](https://shinohara-shintama.jp/wp-content/uploads/2023/01/324660784_540631711441680_2223652243261482587_n-768x1024.jpg)
末吉で、結構色々なことが
達成できるようなことが書いてありました。
今年もいい年になりそうです!