雨が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
3月第4週の週末23日、24日と、
伊勢神宮外宮奉納市に出展しました。
去年初めて参加して、今年は2回目。
去年は桜が満開の中での奉納市でしたが、
今年は寒さに凍える奉納市でした。
そして、2日間雨。
世間では、「生憎の雨」と良く言いますが、
神宮では「お清めの雨」というそうです。
私たち農業者にとっても雨は決して悪いことではないんですが、
お清めと言われるととても良いことに感じます。
その雨で足元の悪い中、
奉納市にはたくさんのお客様がお越しくださいました。
私が奉納市に出展しているのは、
浜松篠原の新たまねぎを日本全国の人に知ってもらいたい!
という思いからです。
今回もお店に寄ってくれた参拝者の方とお話しすると、
特に関西の方はたまねぎというと淡路か泉北。
浜松のたまねぎはまだまだ知られていないのです。
奉納市に来てくれたお客様に
浜松に美味しいたまねぎの産地があることを知ってもらいたい。
スーパーで見かけたら
「美味しい浜松のたまねぎだ!
買っていくか!」
と思ってもらいたい。
全国から参拝者が集まる伊勢神宮の前で
この様な機会をいただける伊勢商工会議所と
ご推薦くださった浜松商工会議所に
感謝申し上げます。
あわせて、雨の中奉納市に
足をお運びくださった方にも感謝申し上げます。
また、
伊勢にお住まいの
毎年たまねぎをご注文くださる方が会いに来てくれたり、
私が大好きなぱすたRakuenの南端さんが
会いに来てくれたり、
普段インターネットを通じてたまねぎをお届けしているだけでは
感じることのできないご縁をしっかり感じる2日間でした。
来年の奉納市も出展する予定です。
来年こそは2日間とも
春の穏やかな天気になるといいなぁ。。。