寒い日が続きます。
世の中が大騒ぎになった寒波の日から数日、
少しは暖かくなりましたが、
まだ寒い。
静岡では27日金曜日、
お昼前から雨、時々雪。
そして夕方に止みました。
28日朝の最低気温は、
浜松のアメダス観測値は−0.5℃。
こうなると、降った雨はそのまま氷になります。
浜松のような、滅多に雪が降らないところでは、
氷も珍しいです。
そして、その氷で自然が芸術を作ります。
そんな芸術の中でも、特に好きなのが、
玉ねぎの葉っぱの上にできる氷の球。
葉っぱの上に溜まった水が氷になります。
それが、宝石みたいでとても綺麗。
大小さまざま、
形もまん丸から長いものまで、
透き通っていたり、
くすんでいたり、
模様ができていたり。
自然が作るものは、
本当に美しいです。
人間が作ったものも
美しいものが沢山ありますが、
それとはまた違った美しさ。
寒いのは得意ではないですが、
綺麗なものを見せてくれるので
嫌いにはなれません。
そういえば、子供の頃は霜柱を踏んで歩いて
学校に行っていましたが、
最近はめっきり霜柱見なくなりました。
28日朝は、降った雨が染みた土が凍っていました。
なので、その上を歩くと、
普通の土の上を歩いている感覚と違う。
地面が沈むような感じ。
でも昔踏んで歩いた霜柱ほど
サクサクしていなかったので、
少し残念でした。