昨日は初詣の話を、
厄祓いだけの話で終わってしまいました。
卯年は?と疑問に思った人も
いらっしゃるかもしれません。
いっぺんに二つお伝えしようと思っていたのですが、
思った以上に長くなってしまったので、
卯年の初詣の話は日を改めさせてもらいました。
法多山で厄年の初詣をした後は、
磐田市見附にある、
淡海國玉神社(おうみくにたまじんじゃ)に
お参りしました。
ここは遠江国総社で、
遠州の神様全てにお参りしたことになるそうです。
そして、ここには、
狛犬ではなく、
狛兎がいらっしゃいます。
なので卯年の初詣に伺いました。
左側のうさぎは子うさぎを連れています。
右側のウサギは鞠をを持っています。
狛犬だけではなく、
手水舎のところにも、
うさぎがいらっしゃいました。
なんでこんなにうさぎ推しなのかというと、
おまつりしている神様が大国主命で、
因幡の白兎に因んで
うさぎがいらっしゃるそうです。
知っているかもしれませんが、
因幡の白兎は、
ワニに皮を剥がされたところを
大国主命に治療してもらいました。
その後、因幡の白兎は、
大国主命とその妻の八上比売の縁を
繋いだそうです。
なので、ここは縁結びのご利益も
あるそうです。
すぐ隣は旧見附学校で、
日本最古の木造小学校校舎です。
洋風の校舎で素敵ですが、
ものすごい小さい!
ここで何人の子供が学んでいたのかわかりませんが、
入り切ったのでしょうか?
校舎内の展示に昔の学区の地図があり、
それを見ると、
静岡県の東部、中部、西部、
位の大雑把な学区でした。
そんな広い学区だと、
子供の数もすごいことになると思うのですが、
昔は小学校に通う子供は選ばれた子だけで、
とても少なかったんでしょうか?
淡海國玉神社は見附天神が管理されているようで、
最後に見附天神にお参りして、
しっぺいおみくじを引いて帰ってきました。
末吉で、結構色々なことが
達成できるようなことが書いてありました。
今年もいい年になりそうです!