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厄年(後厄)と卯年の初詣

1月6日休市でお休みにしたので

初詣に行ってきましたが、

SNSを見ると一粒万倍日と天赦日が重なっていて

いい日だったようです。

厄年というのは厄災に遭いやすい

というのが一般的な考えですが、

斎藤一人さんがおっしゃっている

お役目が回ってきて飛躍する年という考え方も、

個人的には大好きです。

それでも、厄年なりのお正月を、

と思い遠州地方の厄除けといえば、

法多山にお参りしました。

法多山山門

お参りをして、

厄除けだんごを食べ、

もちろんお土産も買い、

法多山詣コンプリート。

平日だったからか、全く混んでいなくて、

すぐにお参りできてよかったです。

過去法多山に初詣に行った時には、

シーズンど真ん中2日か3日に行って、

駐車場に入るまで3時間超という経験があります。

ちなみに、法多山の駐車場は

運営している人がたくさんいます。

門前のお土産屋さんとか地主さん?とかです。

協定みたいなのがあるのか、

どこに停めても同じ金額払うことになります。

私が法多山にお参りに行くときは、

必ず同じ駐車場に停めます。

なぜなら、その駐車場は、

黒い芝犬が出勤しているから。

ほぼ昼寝してるのですが、

今回お参りに行った時には、

頭を撫でさせてくれました。

門前駐車場という、

車を止めることしか価値や機能がなく

他の駐車場との差別化もそう簡単にできない。

そんなところで駐車場を選ぶ理由が、

「犬がいる」

他の人は、そんな理由で駐車場を選ばないかもしれないし、

何も考えずに止める人がほとんどだと思います。

だからこそ、駐車場の前に立って客引きをやる。

初詣の時期など、書き入れ時は、

客引きやった分だけ集客できるでしょう。

でも閑散期はほとんど車が来ないので、

客引きに立つ価値がない。

そんな閑散期、客引きに立たなくても、

「犬がいる」というだけで私みたいにリピートする人がいる。

差別化が難しい商品を提供する時には、

機能で差別化するのではなく、

他のもので差別化するしかない。

それが、駐車場の場合は、犬でした。

ちなみに、たまねぎだと?

これは私にとって永遠の課題ですが、

これまで色々と学んで考えてきた結果、

生産者である私自身というのが、

今の答えです。

「私の作った玉ねぎだから買う」と言ってもらえるように、

人間性を磨かなければと決意しました。

しかし買ってもらっても美味しくなかったら、

最も基本的な価値を提供できてないということ。

なので合わせて栽培技術も磨きをかけていきます。

一生勉強ですね。

初詣で駐車場のマーケティングを考えてしまう人が作った玉ねぎ

是非お試しください。