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生茶葉でお茶を淹れてみた

新茶の季節!

生茶葉をいただきました。

「生茶葉でお茶を飲んでみて!」

ということだったので、

お茶をいれてみました。

生茶葉にお湯を入れて

10分から15分。

普通のお茶より

だいぶ時間がかかります。

熱々のお湯で入れても

ぬるくなりますね。

この時期は

飲みやすいっちゃ

飲みやすい温度です。

抽出過程は

まるでハーブティー。

ゆっくり

じんわり、

色と香りがついてきます。

10分ちょっと経過したところで

いただきました。

色も香りも味も、

普段のむ緑茶とは

全く違います。

これはこれで美味しい。

色は薄め、

香りは、お茶というよりも

葉っぱの匂い、

味は豆っぽい味。

青臭い黒豆茶的な。

でも、緑茶にありがちな、

渋いとか苦いみたいな

尖った味はなく、

優しい味。

もちろん、

緑茶で感じる甘味も

控えめです。

摘みたてのお茶でしか

楽しめない生茶、

特別な感じです。

生の茶葉は

すぐに萎れていってしまいます。

昔の人は

どのようにして

複雑な工程を考案して

緑茶を作ったのでしょうか。

その昔の知恵があるから

保存の効かない生の茶葉から

保存できる緑茶になります。

そのおかげで

いつでも好きな時にお茶が飲める。

特別な経験をすると

普段の日常が

改めてありがたく感じますね。 

静岡県人として、

できる限り急須で

お茶お入れようと思いました。