きみくらさんへの納品2週目
先週は写真を撮り忘れてしまった納品風景。
今回は忘れないように、
出発前に撮影しました。
着いてからだと、
降ろすことに意識がいくので、
絶対に忘れます。
今週も60件超のご注文をいただきました。
きみくら様、ご注文をくださった皆様、
ありがとうございます。
ところで、
今週からオリジナ段ボールでお届けです。
この写真に、
段ボールの側面4面全て写っています。
何も考えないで積んだのが、
こんなところで役に立ちました。
ー「たまえ」の面ー
たまえは、皮の黄色い新たまねぎです。
日照時間の長い浜松の地で、
太陽を浴びて育った感じが表現されています。
浜松新たまねぎの波状は、
こうしてみると爽やかな感じですが、
結構強烈な遠州のからっ風です。
冷たい風に耐えて、玉ねぎは育ちます。
地面の緩やかな凹凸は、
中田島砂丘のように決して平らになることはない
砂地そのものです。
そんな砂の畑は実は温まりやすく
足元はぬくぬくでたまねぎが育ちました。
ー「たまゆき」の面ー
たまゆきは、皮の白い白たまねぎです。
白くて柔らかい玉ねぎで、
雪という名前がぴったりです。
漢字を玉之と変換してしまうと、
男になってしまうので、
漢字変換はしないようにお願いします。
ちなみに、浜松では
10年に1度程度の頻度でしか
雪は降りません。
雪がふわふわ、柔らかい、というのは、
浜松に住む私の幻想です。
雪国に住む方は、
「雪は凶器だ」などとおっしゃらず、
お手柔らかにお願いします。
ー木口面ー
木口面と呼ぶのが正しいのかどうかは知りません。
片方は庄島農縁の四角いロゴ、
反対は、「篠原産の新鮮で美味しい玉葱」
ってことが英語で書いてあります。
わざわざ訳さないでも理解できるって
怒られそうですが。
このような可愛らしい段ボールで
たまねぎをお届けします。
段ボールの実物が見たい!という方は、
ぜひ篠原特産新たまねぎをご注文ください。