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2023年のテーマ発表します!

2023年のテーマは「土づくり」

「土づくりは農業経営の全ての問題を解決する」

このフレーズは、

去年1年間私が勉強した

オンラインプログラム

「農業始めたい人の学校」の中で、

講師の潮田さんが

何度もおっしゃっていたものです。

農業者はもちろん、

家庭菜園を楽しんでいる方も、

土づくりは大事だ、

ということは認識しています。

だから、このフレーズを聞いて、

「ふ〜ん、そっか〜、そうだよな〜」

くらいの感想を誰もが持つと思います。

しかし、1年間講義を受けると、

「土づくり」と一言で表現される作業が

とても深淵なものに変わります。

1年間講義を受けながら、

学んだことを即実行、

できることから土づくりに取り組みましたが、

1年終わってみたら、

教わったことを全ては実行できませんでした。

1年間学んである程度全体像が掴めたので、

今年は理想の土づくりを完遂します。

そのために必要な機械類も調達しました。

あとは理想の土づくりをするための計画を

しっかりとたてて実行していくだけです。

ちゃんとした土づくりができたら、

玉ねぎの秀品率が上がり、

味も良くなる。

来年の玉ねぎは、

今年の玉ねぎよりも形がよく、

美味しいものが取れるようになるはずです。

先日、たまねぎ直売のサイトを準備していた時に

過去の玉ねぎの商品画像を見ていました。

昔から比べると、

今年はだいぶ良いたまねぎを

作れるようになったと感じました。

昔の玉ねぎは、

玉ねぎの首が太く、

球の形もいびつでした。

このような玉ねぎは、

市場では少し下の階級として

扱われてしまいます。

商品画像として使ったくらいなので、

撮影時にそれなりにいいものをと

選んだと思うのですが、

今の私からすると、

落第点の玉ねぎも写真に載ってました。

これまで中途半端な土づくりでも、

それなりに玉ねぎのレベルは

上がってきました。

ここにさらに

本気の土づくりを投入することで、

来年の玉ねぎはもっと

レベルが上がるはずです。

今植っている玉ねぎの収穫が終わってから

今年の土づくりが始まります。

来年の今頃、

どんな玉ねぎが収穫できるか、

今から楽しみです。

来年の進化した玉葱を食べてみたい、

という方は、その前にぜひ、

進化途中の今年の玉ねぎも

食べてみてください。

ネットショップでの受付始めました。

ご注文いただきましたら、

収穫したての玉葱を直送します。